先日の7月31日・8月1日で
文化庁主催の登録有形文化財建造物修理関係者等講習会に参加させていただきました。
場所は秋田県の横手市!!
移動で6時間以上・・・遠い!!
初日の午後と2日目の午前は講習会で
歴史的建造物や文化財に対して講師の先生のお話を聞き、
横手市の担当の方から横手市の文化財について説明を受けました。
そして2日目の午後は・・・。
横手市の増田伝統的建造物群保存地区の見学会。
増田地区は伝建地区として
内蔵と呼ばれる土蔵を有し、間口が狭く奥行きが長い短冊形の特徴的な建物が多数存在し、
町ぐるみで歴史的建造物の保存に取り組んでいました。
内蔵は建物の内部にあって建物の構造体としても機能しているそうです。
内蔵の内部の2階の梁です。とても成(縦幅)が大きいです。
内蔵の入り口です。どこもとても立派な扉がついてました。
結構な重さがあるみたいです。
2014.08.05 | 新着情報