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制振装置 2

制震についての続きです(^^)

 

住まいの地震に対する考え方の流れとして

耐震 → (耐震等級 → 耐震等級の設計方法 ) → 制震

まずは耐震を考え、そのレベル(等級1~3)をどこに持っていくか、

と同時に設計方法を検討(コスト)。

耐震の性能を満足したら制振装置で性能をあげる。

(その他、温熱性能等とのバランスもお忘れなく)

と、いう考えが良いかと思われます。

 

また、木造住宅において貫の採用(私共は出来るだけ取り入れています)は

耐震に付加するものとしてとても優れたものだと思います。

 

IMG_1391

 

大分話がそれてきましたので制振装置について少し。

 

多くの製品が出されていますが

コスト30~50万円(延床30~40坪程度)、耐用年数50年(100年、半永久的といのもあるそうです)

のものが多く保証期間を10~20年で設定しているものもありました。

壁の中や天井裏に設置することがほとんどなので

メンテナンス期間や

耐用年数、保証期間は検討するに大事にしていきたいところです。


ちなみに

新築ではなく耐震改修において制震装置は評価の対象となっています。

 

 

~心地よい木組みの住まい~

木組みと土壁(自然素材) パッシブデザイン

静岡(清水)の工務店 木の家づくり

株式会社 大藤建設

 

2018.02.23 | Q&A 新着情報

制震装置 1

制振装置に対しての質問にお答えしたので

私どもなりの考えを、ここでも紹介させて頂きます。

 

Q.質問

マイホームを建てるのにやはり心配なのは地震です。

制震装置(技術)にも色々あるようですが、違いがよくわかりません。

効果はもちろんのこと、コストも考慮すると

おすすめはありますか?。

 


A.回答

制震装置(技術)について

多くの会社、メーカー(建材メーカー)で色々なものが開発、提案されていますが

正直、何を選択するのかという答えは出せていません。

メーカーごとにメリットに関しては多くの事柄があげられてますが・・・。

まず、住まいを設計するにあたり基本的な考えとして、

機械設備(装置)ありきではなく、できるだけ建物自体のスキル(プランや構造)

で性能を出して快適な空間にしていくことが良いと思います。

主に温熱性能(断熱など)や耐震性能などがこれに当たります。

そして、それでもなお不足に思われるものに全体のコストバランスを考慮して

機械設備(装置)などを付加し性能をあげると良いと思います。

 

制震装置で考えてみると

耐震性能で建物自体のスキルをもたせ、どうしても不安に思うなら制振装置の付加を検討。

という感じです。

IMG_5789

 

現在の一般住宅を設計(新築)するにあたり

制震の性能だけで基準法や性能評価は (公的指標を) クリアできないと思います。

※例外:伝統的な石場建て工法や社寺仏閣などに使う高度な構造計算をする場合は

     評価の一部となる場合があると思います。

制震はあくまでも耐震でクリアしたものに対して付加するものと考え、

耐震性が基準法クリアレベルで制振装置を付加するよりも

耐震性、例えば耐震等級3(性能評価基準の1.5倍)にあげるほうが良いかと思います。

(コスト面では制振装置の種類によって前者の方が安くすむ場合もあるとは思いますが・・・。)

耐震等級の評価として同じ耐震等級3でも

仕様規定(あるルールのもとの条件で壁や梁の大きさを決めていく等)で設計する方法と

許容応力度計算(各部材の寸法や細かな数値を建物ごとに構造計算)で設計する方法があり

後者の方がより細かな計算となると考えています。

(検討している項目が違うので単純にどちらの建物が強いかということにはなりません。)

(やはり、後者の許容応力度計算の方がコストはかかります。)



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2018.02.20 | Q&A 新着情報

木の家に・・・

 

築50年、平屋のRC造(鉄筋コンクリート)

 

 IMG_5322[1]

木の家への計画。

このRCを活かして、何度も改修を考えたようですが、

最終的に、木の家への建て替えの方向で・・・

 

まずは、解体の調査です。

RCの建物は芯から冷える感じがしますね。

古くて寒い木の家と比べても、何か違う冷たさを感じます。(^-^;

 

 

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2018.02.12 | 新着情報

防犯対策

先日同様、家つくりに対しての質問にお答えしたので

私どもなりの考えを、ここでも紹介させて頂きます。

 

Q.質問

近い将来、家を建てたいと思っているのですが、防犯面が心配です。

実は、以前、4戸1のコーポの1階に住んでいて、

留守中の昼間に泥棒に入られたことがあり、

そのまま住むのが怖くて引っ越しました。

自分たちの家を建てて、もし同じようなことがあっても

当然引っ越すことはできないので、その点がとても不安です。

防犯面を重視した家を建てるとき、

どんなことに気を付ければ良いでしょうか。

また、防犯に効果的な間取りや、おすすめの防犯対策などはありますか。

(できればコストは抑えたいです。)

アドバイスをよろしくお願いします。

 

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A.回答

防犯面に重視した家つくりについてお答えします。

いくつか対策はあると思いますが、どれも確実な対応策ではないのが現状だと思います。

いかにリスクを少なくするかということでいくつかの案をお話しさせて頂きます。

 

1)防犯セキュリティー(警備会社)会社への加入

最近では戸建ての住まいとの契約も増えているようで、防犯だけでなく防災の面でもサポートがあるそうです。

ネックとなるのはやはり月々にかかる費用ということになるとは思います。

建物の火災保険等も同時に相談できるようになっているそうです。

 

2)敷地や道路に対する建物の配置等での対策

それぞれの敷地に対する道路の位置や面する長さ、道路や周辺の環境(大通りに面してるや人通りの多い少ない等)によって様々ですが、

防犯を意識するあまり、周辺からの視野を遮り過ぎた配置やプラン(玄関の位置)、外溝(フェンス)は控えた方がよいと思われます。

泥棒などから家を守るには周囲からの適度な視野は必要で、閉じこもり過ぎないことは近隣との関係も築きやすく、地域での防犯対策にもつながっていくことだと思います。

(少し隙間の空いたフェンスや高くなり過ぎない塀、道路から多少でも見える玄関・・・など)

 

3)間取りでの対策

プラン(間取り)から考えていくと防犯面で弱点となっていくのが

泥棒の経路となる大きな窓(人が通れる)のある部屋になってくると思われます。

家族が集い、食事や団らんを楽しむリビングダイニング等を心地よい空間とするにはやはり大きな窓からの日差しが必要となります。

その他の部屋、トイレや浴室などは窓を小さくしなくても格子やルーバーなどでの防犯対策が比較的考えやすいです。

そこで、リビングダイニングや子供部屋等を2階に持っていきその他の部屋で1階を構成してあげると

大きな開口が2階に持っていけるため防犯対策がしやすくなります。

しかし、お年寄りや足腰の弱い方が生活をするために

必ず2階に上がらなくてはならない状況(プラン)となってしまいます。

1階だけで完結する生活が難しく)

近隣の建物の状況で2階にリビングとかを配置しないと日差しの明るさが取れないなど

その他の面でのメリットを見込んでの事でしたらやる意味はあると思います。

 

4)窓で対策

少し割高にはなりますが、サッシにはまるガラスを割れにくく侵入しずらい

防犯ガラスにかえることもできます。

コストを抑えたければ危なそうな窓だけ防犯ガラスにするのもいいと思います。

玄関や勝手口の鍵もピッキング対策のあるものを使うといいと思います。

 

比較的コストを抑えての対策となると 2)と 4)になり

少し余裕があれば 1)を検討するのがいいかと思われます。

どの対策にしても敷地や周辺環境、家族構成などでも色々な考え方があると思うので

じっくり検討することをお勧めします。

 

 

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2018.02.07 | Q&A 新着情報

木のフェンス

アルミ製のフェンスを

 IMG_3649[1] IMG_4525[1]

 

木製に替えました。

 IMG_5218[1]

 IMG_5184[1]

これだけでも大分イメージが柔らかくなりますね。

アルミだと無機質的な表情になってしまいますが、

自然素材を少し取り入れることで温かみが出ます。

 

デッキの床に比べてフェンスの木の板は劣化しにくいので、

取り入れることが多いです。

 

 

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2018.02.02 | 新着情報 木の家リフォーム

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