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文化財修理の見学

本日は皆で文化財修理の研修として浜松を訪れました。

まずは 秋葉山本宮 秋葉神社

まもなく修理工事が始まる 神門 を中心に見学。

数年前に新築された楼門もあり見どころ満載でした。

浜松市指定有形文化財である神門の工事は

NPO静岡伝統建築技術協会 (http://www.bansyoukai.com/

の設計監理のもと令和5年3月末(予定)まで行われるとのことです。

 

今回は修理中の見学を念頭に入れ、修理前の様子を頭に焼き付けに来ました。

深く調査をせずにざっと見ただけでも修理に苦労するであろうことが覗えました。

 

古建築の修理はただ直すのではなく

何十年もの先百何十年も前のことを考え、検討し進めていきます。

各建物ごとの歴史や状況、保存、活用を考え修理方針の主軸を踏まえながらの

修理となっていきます。

一つの部材の修理にもいくつもの選択肢がある状況も出てくるのでとても難しいです。

 

次に向かったのが

浜松市引佐にある龍潭寺

つい先日、修理工事の終わった 井伊家霊屋(静岡県指定文化財)

を中心に見学。

修理完了して間もない建物の見学も、とても勉強になります。

 

今回、北陸で文化財修理の設計監理の経験を持つ方も一緒に見学に

廻って頂いたので色々な視点からの考察も聞けました。

龍潭寺では伝統建築の分野だけでなく

庭、緑、中間領域、視線、借景・・・など

家つくりにも大変役に立ちそうな発見もあり収穫大でした。

今回の経験も見学で満足せず実務に落とし込んでいきたいと思います。

 

 

2020.06.19 | 伝統建築 新着情報

静岡市で35.8℃

本日、全国最高気温となる35.8℃を観測したのが静岡市でした。

 

静岡市や栃木県佐野市で35℃超 東京都心など今年一番の暑さ(2020年6月 ...

                ( ↑ Photo  tenki.jpより)

1940年から2019年までの気象庁のデータを見てみると6月の静岡で過去

30度を超えることは多々あったようですが35℃超えは7回でした。

(ちなみに1991年には38.3℃を観測していました。)

冬の寒さ対策としての高気密高断熱と共に

夏の暑さ対策としての高気密高断熱も重要です。

温暖な静岡でも暑さに対しては全国的に見ても厳しいほうだと捕らえ

性能を考えていくことが良いでしょう。

また、この6月の梅雨時期には湿気との向き合い方も重要です。

高気密高断熱。。。

ただ、断熱材を多く入れればという話でもなく、

壁体内の内部結露の対策、計算による壁の設計が必要になっていきます。

(結露計算についてはまたの機会に・・・。)

 

夕方のニュースでは熱中症で救急搬送された場所についてほうじていました。

直射日光の当たる外部空間、公園や道路、学校、職場を押さえて一番多いのは

『家』でした。

 

住まいの第一条件、身を守るものであること・・・

重要なことですね。

 

2020.06.15 | 新着情報 木の家つくり

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