新着情報

快晴

このところ各業務が立て込んでとてもバタバタとしています。

朝、業者さんと細かなところの打ち合わせを終え、

屋根を下りる時に周囲を見渡すと快晴でとても良い景色が。

 

バタバタしすぎていて、とても良い立地、景観の中、

仕事をしていることを忘れてしまっていました。

 

こんな時、やまあいの静かな場所はいいですね。

街中にはない味わいがあり、心が落ち着きます。

 

もうじき、紅葉も観れるかと思い、楽しみです。

 

 

 

 

2020.10.29 | 伝統建築 新着情報 木の家つくり

気密測定 数値無効?

昨日は、気密測定。

結果は・・・。

とても満足のいくものでした。

 

今回は4回目の測定。

完成時にもう一度最終チェックを行うので全部で5回の測定となります。

基本的には、2回(気密施工完了時と完成時)の測定ですが、

求める性能がとても高いパッシブハウス基準であること、

今後より効率よく目標をもって気密施工が行えるよう、

各工程で、どれほどの効果があるのかという検証もかねてのことでした。

手間と時間をかければ、ある程度の高気密の結果は出せますが、

その分、施工費もかかってしまいお客様の負担となってしまいます。

気密施工において、どの施工(工程)をふめば効率よく、かつ、その場しのぎでない気密施工ができるか?

とても、大事なことと感じています。

今回の経験&各方面の仲間(先輩)より惜しみなく知恵を頂いたことにより

蓄積できたものはとても大きいです。

 

↑ 写真は気密施工時の環境チェック。(数値は外部の気圧)

測定時には室内外の気温、風速、気圧・・・などをチェック。

環境次第では測定不可の条件もあります。

外部風速が大きいなど・・・

(どんなに良い結果(C値)が出ても無効ということです。)

気密測定時の環境については特別な仕様ではなく

大まかなところはJISにある規格です。

 

室内外の気温は測定時の結果シートにプリントされるので把握できますが、

その他の項目は意外とされてないことが多いです。

(気密測定が建物や性能の為でなく、ただの営業ツールとなってしまっていないか・・・)

 

気密測定士にまかせっきりにせず現場管理人自らチェックが必要です。

 

 

 

2020.10.27 | 新着情報 木の家つくり 木の家リフォーム

耐久性の確保

快適な家づくりのための大切な要素に

防湿(気密)シートがあります。

 

省エネや温熱環境(室内の温湿度)の観点からも大切ですが、

建物の耐久性の確保のためにとても大切なものとなります。

 

写真は可変性のある防湿シート。

周囲の湿度状況により、防湿、透湿の性能が変化すると言うもの。

可変防湿シートを使わなかったから悪い建物ということはなく、一般的な防湿シートでも全く問題ない場合もあります。

 

建物を建てる地域や目標とする温湿度、空調方式によってこれらは変わってきます。

もちろん、断熱材の種類にも影響します。

 

どんな状況を想定した設計か、、、。

これらが検討させていることがとても大事なことです。

 

建物の耐久性を何年で検討するかによって温熱設計のレベル(HEAT20など)を考えることもありますが、

周囲のG2グレード以下で構わないと言う気持ちでの施工状況を見てみると

耐久性に関わるこの防湿層の考え、施工状況も一緒にグレードが落ちてしまっていることが大変多いと感じます。

 

耐久性のレベルは選択するのではなく、その時考えられるベストのものでなければならないですね。

 

自身が何年住むか、

だけでなく、住みつぐ(家族だけでなく地域で)ということも視野に入れると尚更です。

 

地域も豊かになっていくと思います。

 

 

 

2020.10.25 | 新着情報 木の家つくり 木の家リフォーム

気密施工

快適な住まいのための色々な工夫。

断熱、気密、日射、防露、、、、。

色々ありますが、今日は気密ことを少し。

 

気密をしっかりととっていくための施工方法は色々あると思います。

主にはボード気密、シート気密というところでしょうか。

 

弊社はこれまで、両方の施工で気密性を高めております。

外周面に張る構造用面材をきっちり施工しつつ、内側の断熱材施工後の防湿シート又は可変シートでの気密処理。

外壁や屋根の1次防水、2時防水のように単発ではなく、2段階に処理をしていきます。

 

推奨基準としてはC値=0.5以下。

気密測定をマストとして以降この性能は確保しています。

 

 

さて、このところ高気密高断熱がセールスポイントと判断した比較的着工棟数の多い工務店が色々な方法で気密を確保している様子が現場レベル(大工さん)から伝わってきます。

現場で施工レベルの確保のしやすさや現場管理の簡素化、建材を営業ツールとして扱うため、、などから施工方法を決められているのではないかと思うところも多々あります。

 

気密施工は単純に検査時の気密性能C値、数字が良ければいいのではなく、どれだけの年月その性能を確保できるのか、耐久性はあるのか、地震などの影響は、、など色々関連づけての施工法の選定が必要です。

 

断熱材選びでも同じようなことが言えると思います。

 

どんな良い設計の性能値でも出来上がりを左右するのは現場の施工になります。

断熱気密処理の現場での施工、弊社は大工さんが主になり進めています。

その辺りも含めまたの機会、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。

 

2020.10.23 | 新着情報 木の家つくり

ものづくりの姿勢

最近、

本当に良いものを作り信頼できる工務店の

紹介について色々な話題が出てきています。

SNSやYouTubeなどこまめにチェックなさっている方は

ご存知かと思いますが。

(弊社、今のところそういった名簿などには掲載されておりませんが

加入しております団体としてはパッシブハウスジャパン(PHJ)の

名簿に掲載されております。)

 

紹介のシステムや名簿などが本来の目的通りに実現していけば

家づくりを考えている方々にとってとても有益なことになっていくことと思います。

全ての面で全国トップレベルの家づくりができると

思っているわけではありませんが

家づくりに対して

“日々研鑽し真面目に取り組んでいる”

ということは自信をもって言えます。

 

どんな職種に置き換えてもそうだとは思いますが、メディアや広告媒体で多く目にする方々が必ずしも良いものを作り続けているか?過大になった評判だけが先行していないか、、、。

自分の職種にに当てはめると判断できている事でも、他の分野になるとついメディアに流されてしまうことよくあると思います。

 

何も深く考えずとりあえずの物を作り営業がうまい会社と

本当に親身になり真面目にいいものを作り信頼できるが営業に力を入れていない会社

全てがそうではありませんが大きく分けるとこの2パターンに

分かれるのではないでしょうか。

(極端すぎましたかね。)

買い替えの効かない一生に一度の建築。(今の建物は何十年も先を見据えているので子供孫世代も巻き込んだ3〜4世代の建築。)

どちらで家を建てますか?

 

こういった流れが工務店レベルから職人レベルにまで進み、真面目に取り組んでいる方々に日が当たればいいなと思っております。

 

集客、営業ももちろん大事ですが

ものづくりの本質、向き合う姿勢、

これを第一に考えて進んでいければなと思います。

 

 

2020.10.21 | 新着情報 木の家つくり

基準

このところ、

建材のメーカーや大工以外の協力業者などと

施工についての仕様や性能値について話すことがあり、

ちょっと思い出した事、もやもやした事を

振り返って。

 

各仕様によっての現場での反映の仕方や、性能値の信頼性、

施工方法など各担当者と話をしていく際、

お互いの意見を伝え合う時があります。

もちろん、お互いに優先する項目があるので

意見が合わない時もありますが、出来るだけ相手の意見を聞き

何に重きを置いての意見かを理解する様に心がけてますが

ある一言を言われるとどうも熱くなってしまうことがあります。

“他の工務店(会社)やハウスメーカーも〇〇のやり方でやっているから、

〇〇を使っているから大丈夫でしょう。”  

です。

大手や多くの工務店(会社)がやっていることが必ずしも正しいとは

限りません。

色々な検証をし、より良く、よりリスクのない方法を見つけるために

打ち合わせを持ちかけているにもかかわらず

、、、といった感じです。

 

断熱材の性能値に関しても同じです。

“〇〇断熱材を何ミリ使えば〇〇基準満たしますよ。

みんなそのくらいなので、結露も起こしません。”

計算もしないで基準をクリアするかどうか判断できないはずですが、、、。

 

どんなものを使いどんな方法をとるか、

判断の基準はとても大事ですね。

業者だけでなく、工務店側も間違った基準で進められた時

おかしいなと思えるようにならないといけないですね。

 

 

 

 

2020.10.20 | 新着情報 木の家つくり 木の家リフォーム

庭への想い

昨日、日曜日は自宅&作業場前でのBBQ。

娘と

大工仲間でもある知人の娘さん

(一つ上のお姉さん)と合同誕生日BBQ。

そう、とても仲良くさせてもらってる娘さんが

1年違いの同じ誕生日だったので、

って事で友人家族と賑やかに。

(すみません、

写真撮らなかったのでそれっぽい写真を。

↑コストコ行ったときのお楽しみ、エビ祭りの写真です。)

庭も利用してBBQしながらのんびりと、

子供や仕事、薪ストーブなど話は盛り上がりました。

ふと、

“あーこの空間落ち着く。いーねー。”

っと、一人の方が言ってくれて庭やデッキ、植栽の話に。

 

私の中でとても嬉しい感想でした。

派手な外溝ではないけれど、落ち着きや心地よさ、

じわっっと、感じる良さ。

 

言葉での表現が難しいですがなんとなくでも伝わればな、、、と。

心地いい空間(人それぞれ感覚は違うと思いますが)、

少しでも多くの方に提供できればなと思います。

 

2020.10.19 | 新着情報

高め合える職人さん

杉板の鎧張り。

色々な考え、工夫が込められていますが、

今回は窓周りの納まりについて。

 

 

雨水の対策としてサッシ周りにガルバニウムで

見切りをつけています。

雨水が入らないように、

かつ、どんな物でも100%の状態を継続することは考えにくいので

雨水が入った時にはどう処理するか、、、

メンテナス性は?トラブル時の対策は可能か?

色々考え施工していきます。

設計、監理が誠実に向き合って

考えられているかが大事なことは明らかですが

それに加えて施工者がどこまで真摯に対応してくれるか。

これは上記よりも大切かもしれません。

 

監理や大工の立場からの意見、板金屋さんの加工、納まりの考え。

ただ予算内に納めることを仕事と思っている職人さんとは違い、

これらの打ち合わせをしながら施工してくれる職人さんとは

お互いに高め合うことができ、

苦労も多いですがとても良いものがつくれます。

同じ熱量の方と仕事ができるととても楽しいです。

(多分、どんな仕事でも同じだと思いますが)

 

 

2020.10.16 | 新着情報 木の家つくり

火事に地震に・・・

本日は愛知県一宮市にてとても限られた勉強会。

今のところ非公開と言うことで写真などの掲載も控えさせて頂きます。

とにかく、とても勉強になりました。

 

せっかく愛知県一宮市に伺いましたので、

地元の方に聞いた伝統建築を帰りがけに見学。

600年以上前に開かれた禅宗の寺院。

明治の大火、大地震によって倒壊、損失し復元された伽藍です。

火事に地震、、、。

木造建築の課題は何百年たってもかわらないですね。

建物は損失しても資料が有れば形だけは復元できます。

(形だけは、です。)

ですが、人の命は復元できません。

現在はそれに加えて、熱環境、環境問題も。

建物の熱環境が健康、生命に大きく影響を及ぼすことが明らかになっている以上、これは建築の課題と言えると思います。

課題は山積みです。

 

 

2020.10.15 | 伝統建築 新着情報 木の家つくり

サーモグラフィ

iPhone用のサーモグラフィ(赤外線)カメラが届きました。

早速、進行中の現場で確認。

熱橋、断熱不備、サッシの性能などが見える化できます。(色の区別だけでなくポイントでの温度も画面上に数値表示されます。)

先日、YKK静岡ショールームで体感した樹脂窓の性能も現場レベルで確認できるようになります。

いくら良い設計、仕様でも現場レベルでどうなっているのか(結果)が非常に大事になります。

本当に設計、計算した通りに狙えているか。

これを確認しブラッシュアップしていかなければ本来のレベルアップにはつながらないと思います。

 


 

また、サーモグラフィカメラ(iPhone)を手に入れようと決めたもう一つの要素が雨漏りの確認ができると言うこと。

画像はありませんが外壁や屋根面での雨漏りが疑われた場合、雨漏りし水の染みている部分は自然と温度が下がり、この写真の色分けに当てはめると青色系の表示になっていきます。

雨漏りは原因までたどり着くのになかなか、ということが多々あります。

少しでもこれらが解決に近づければなと考えています。

 

 

2020.10.14 | 新着情報 木の家つくり

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