先日お伝えした設計士さんの現場。
内容もお伝えします。
先日の記事にもあったこの様な写真の板張り
“鎧張り(よろいばり)”
という壁の板の張り方です。
一般的には外壁に板を張る時に使うやりかたですが
今回は設計士さんの案で階段ホールに施しました。
板を平らではなく、段々になる様に少しずつ重ねて
張っていきます。
洋風の建物の外壁にみられることがあると思います。
よく使われているのは10㎝位の板ですが
今回は結構広めの板で20㎝くらいあります。
そして、内部の壁に使いました。
かっこいい感じになります。^_^
板を広く使ったのには納まりを検討した結果。
階段1段の高さと揃えて段板との取り合いを
スッキリ見せるための工夫からです。
この張り方に縦の桟を付け加えると、
昔ながらの日本 家屋やお寺の建物に見られるような
外壁の張り方になります。
縦の桟があるかないか
ちょっとのことで雰囲気がだいぶかわりますね。
~心地よい木組みの住まい~
木組みと土壁(自然素材) パッシブデザイン
静岡(清水)の工務店 木の家づくり
株式会社 大藤建設