数か月前、家族で行った遊園地のアトラクション。
立体的な迷路です。
写真を見るだけで、どこの遊園地かわかる人も
いると思います。(^^)
この迷路、
初めは、大型遊具に木を使っていていいなぁと思っていましたが
防火や防災の事がふと頭をよぎり
設計した人は苦労したんだろうなとなってしまいました。
なにか、同じものでも人工的な素材でできているよりも
木などの自然素材でできていると温かみや親近感が沸きますね。
でも、自然素材も完璧なものはありません。
特徴を理解して使ってあげないととても不便なものになってしまいますし
時には危険をもたらす原因にもなってしまいます。
(単純に木造が火災に弱いというわけではありません)
先日は研修で木造建築の防火性能についてもおさらいしてきましたが
耐震、温熱だけでなく防火に関しても
ただ規定を守るだけでなく、
性能や既定の数値の根拠も理解したうえで使わないとならないと
改めて思いました。
ちなみにこのアトラクションも
防火、防災や耐震等もしっかり考えて作られていると思います。
木の建築 株式会社 大藤建設 ↓
~心地よい木組みの住まい~
木組みと土壁(自然素材) パッシブデザイン
静岡(清水)の工務店 木の家づくり
株式会社 大藤建設
2017.12.05 | 新着情報