火燈窓
清水区某寺 客殿工事では火燈窓が取り付きました。
社寺建築の屋根同様、大きさや曲線などのバランスを縮尺図、原寸図とチェックしていき実際の加工に入ってきます。
もちろん、様式や年代、建物とのバランスも考えていて原寸の型板を現場に持っていき確認もします。
・・・この手の作業が続くと胃が痛くなることもありますが、
足場などがとれて完成に近づきバランスが良いかを確かめるのが楽しみです。^_^
静岡・社寺建築
創業1907年 4代目・堂宮大工(企画立案・設計監理)
新築、文化財修理・古建築改修・修復・屋根替え・耐震改修・・・
株式会社 大藤建設
2016.03.10 | 伝統建築 新着情報