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防犯対策

先日同様、家つくりに対しての質問にお答えしたので

私どもなりの考えを、ここでも紹介させて頂きます。

 

Q.質問

近い将来、家を建てたいと思っているのですが、防犯面が心配です。

実は、以前、4戸1のコーポの1階に住んでいて、

留守中の昼間に泥棒に入られたことがあり、

そのまま住むのが怖くて引っ越しました。

自分たちの家を建てて、もし同じようなことがあっても

当然引っ越すことはできないので、その点がとても不安です。

防犯面を重視した家を建てるとき、

どんなことに気を付ければ良いでしょうか。

また、防犯に効果的な間取りや、おすすめの防犯対策などはありますか。

(できればコストは抑えたいです。)

アドバイスをよろしくお願いします。

 

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A.回答

防犯面に重視した家つくりについてお答えします。

いくつか対策はあると思いますが、どれも確実な対応策ではないのが現状だと思います。

いかにリスクを少なくするかということでいくつかの案をお話しさせて頂きます。

 

1)防犯セキュリティー(警備会社)会社への加入

最近では戸建ての住まいとの契約も増えているようで、防犯だけでなく防災の面でもサポートがあるそうです。

ネックとなるのはやはり月々にかかる費用ということになるとは思います。

建物の火災保険等も同時に相談できるようになっているそうです。

 

2)敷地や道路に対する建物の配置等での対策

それぞれの敷地に対する道路の位置や面する長さ、道路や周辺の環境(大通りに面してるや人通りの多い少ない等)によって様々ですが、

防犯を意識するあまり、周辺からの視野を遮り過ぎた配置やプラン(玄関の位置)、外溝(フェンス)は控えた方がよいと思われます。

泥棒などから家を守るには周囲からの適度な視野は必要で、閉じこもり過ぎないことは近隣との関係も築きやすく、地域での防犯対策にもつながっていくことだと思います。

(少し隙間の空いたフェンスや高くなり過ぎない塀、道路から多少でも見える玄関・・・など)

 

3)間取りでの対策

プラン(間取り)から考えていくと防犯面で弱点となっていくのが

泥棒の経路となる大きな窓(人が通れる)のある部屋になってくると思われます。

家族が集い、食事や団らんを楽しむリビングダイニング等を心地よい空間とするにはやはり大きな窓からの日差しが必要となります。

その他の部屋、トイレや浴室などは窓を小さくしなくても格子やルーバーなどでの防犯対策が比較的考えやすいです。

そこで、リビングダイニングや子供部屋等を2階に持っていきその他の部屋で1階を構成してあげると

大きな開口が2階に持っていけるため防犯対策がしやすくなります。

しかし、お年寄りや足腰の弱い方が生活をするために

必ず2階に上がらなくてはならない状況(プラン)となってしまいます。

1階だけで完結する生活が難しく)

近隣の建物の状況で2階にリビングとかを配置しないと日差しの明るさが取れないなど

その他の面でのメリットを見込んでの事でしたらやる意味はあると思います。

 

4)窓で対策

少し割高にはなりますが、サッシにはまるガラスを割れにくく侵入しずらい

防犯ガラスにかえることもできます。

コストを抑えたければ危なそうな窓だけ防犯ガラスにするのもいいと思います。

玄関や勝手口の鍵もピッキング対策のあるものを使うといいと思います。

 

比較的コストを抑えての対策となると 2)と 4)になり

少し余裕があれば 1)を検討するのがいいかと思われます。

どの対策にしても敷地や周辺環境、家族構成などでも色々な考え方があると思うので

じっくり検討することをお勧めします。

 

 

~心地よい木組みの住まい~

木組みと土壁(自然素材) パッシブデザイン

静岡(清水)の工務店 木の家づくり

株式会社 大藤建設

 

2018.02.07 | Q&A 新着情報

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