本日、全国最高気温となる35.8℃を観測したのが静岡市でした。
( ↑ Photo tenki.jpより)
1940年から2019年までの気象庁のデータを見てみると6月の静岡で過去
30度を超えることは多々あったようですが35℃超えは7回でした。
(ちなみに1991年には38.3℃を観測していました。)
冬の寒さ対策としての高気密高断熱と共に
夏の暑さ対策としての高気密高断熱も重要です。
温暖な静岡でも暑さに対しては全国的に見ても厳しいほうだと捕らえ
性能を考えていくことが良いでしょう。
また、この6月の梅雨時期には湿気との向き合い方も重要です。
高気密高断熱。。。
ただ、断熱材を多く入れればという話でもなく、
壁体内の内部結露の対策、計算による壁の設計が必要になっていきます。
(結露計算についてはまたの機会に・・・。)
夕方のニュースでは熱中症で救急搬送された場所についてほうじていました。
直射日光の当たる外部空間、公園や道路、学校、職場を押さえて一番多いのは
『家』でした。
住まいの第一条件、身を守るものであること・・・
重要なことですね。