先日の6月1日に
静岡県磐田市に行ってきました。
静岡県文化財建造物監理士の研修で
府八幡宮の楼門の解体修理の現場を見学させていただきました。
工事は屋根を解体し、桔木(ハネギ)が乗っているだけの状態まで進んでいました。
現在の部材を1つ1つ印をし、元の状態に戻せるようにしています。
このような歴史的建造物は
材料の状態、施工の仕方など、解体してみないとわからないところも多いのが現状です。
すこしでも多くこのような見学会に参加し勉強する機会をもちたいものです。
静岡・社寺建築
創業1907年 4代目・堂宮大工(企画立案・設計監理)
新築、文化財修理・古建築改修・修復・屋根替え・耐震改修・・・
株式会社 大藤建設